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バックカントリー下見

2016.12.08

今シーズン初のドロップインはなんともいえない緊張と感動がある。

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みんなでビーコン始めギア一式の技術ミーティングをNACセンター回りで昨日終え、今日はイワオヌプリへ行ってきた。ニセコのバックカントリーはイワオヌプリから始まる。シーズン始め、スキー場が滑れるようになってきても山でバックカントリーが楽しめるようになるのは岩は熊笹、ハイマツなどがしっかりと埋まって滑る面が出来上がるのを待たなければならない。ここイワオヌプリはアプローチがまだまだブッシュに阻まれていても、ハイマツも熊笹も生えていない特殊なボウル地形があるので雪下の岩にさえ注意すれば(なによりもそれがとても危険であることは間違いないが)どこよりも早く山の空気が感じられるエリアだ。

久々のハイクアップは最初きついがすぐに体が使うべき体力の配分を思い出してくれる。山の上についたときは風速15mの横風でさえ懐かしく、そして「おかえり」と言ってもらっているような錯覚さえ感じる。

斜面にひそむ危険や地形や特徴、ルートをみんなでシェアして一人ずつドロップイン。自分たちは滑りを楽しむために来たのではないが、ドロップするときの緊張感と足元から伝わる感触に心が躍る。

もう何回か低気圧が通過すればまもなくここもお客さんと一緒に来れる状態になるだろう。それまでの時間は自分たちガイドはエリアチェックを何度も重ねつつ、しっかりと体を仕上げる貴重な時間。